2025/12/24 15:57

日本発ブランドとしての誕生と背景



F/CE.(エフシーイー)は、日本で誕生したファッションブランドで、2010年に「Ficouture(フィクチュール)」としてスタートしました。

ブランド名は2016年に現在の「F/CE.」に改名されていますが、名称変更後も創業時のコンセプトを継承しつつ進化を遂げています。

ブランド名「F/CE.」は “Functionality(機能性)”“Culture(文化)”“Exploration(探求)” の3つのキーワードを組み合わせたものであり、機能性と文化性を重視した製品づくりを行うという考えが根幹にあります。

F/CE.(エフシーイー)はコンテンポラリーファッションをベースにしながら、世界各国の文化や生活様式に触れ、それをデザインに落とし込むクリエイティブ手法を採用しているのが大きな特徴です。

各シーズンでテーマとする国を実際に訪れ、現地の歴史やアート、社会背景といった多角的な視点からインスピレーションを得ることで、単なるトレンド追随ではない独自性あるプロダクトを生み出しています。

これによって デザイン性と機能性の両面で高評価を得る日本ブランドとなっています。


デザイナーと創業者の役割



F/CE.(エフシーイー)の中心人物は、ブランド創設者でありデザイナーでもある山根敏史(やまね さとし)氏です。

山根氏は1990年代後半から2000年代後半にかけて、日本のアパレルブランドや海外ブランドでデザイン経験を積んだ後、2010年に自身のブランドとしてFicouture(フィクチュール)を立ち上げました。

その後ブランド名をF/CE.に改め、機能性・文化性・探求性を統合したプロダクト展開を進めています。

レディースアイテムについては、山根麻美(やまね あさみ)氏がデザインを担当しており、チャオパニックでのバイヤー経験を活かした視点から女性向けのコレクションを牽引しています。

夫婦でブランドのクリエイティブを担う体制は、F/CE.の独自の世界観形成に寄与しています。


ブランドとしての価値観と独自性



F/CE.は機能性とデザイン性を両立させるだけでなく、“文化を探求する旅”という視点を製品開発の根幹として据えている点が大きな特徴です。

ブランドがテーマとする国を実際に訪問し、現地で体験した文化や社会背景をデザインに反映することで、単なる装飾ではない意味あるデザイン表現を実現しています。

こうしたアプローチによって、F/CE.(エフシーイー)は単なるアパレルブランドではなく、旅や文化への探求精神を体現するクリエイティブブランドとしての位置づけを確立しています。

F/CE.(エフシーイー)は東京を中心に、国内外のコレクション参加やブランド活動を通じて、その世界観と価値観を発信し続けています。

創業から現在に至るまで、「機能」「文化」「探求」というブランド理念を具現化するものづくりを一貫して追求している点が評価されているブランドです。