2025/12/24 16:36
東京・原宿から始まった日本発ストリートブランド
NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)は、1994年に東京・原宿で誕生した日本発のストリートファッションブランドです。
創業当時の原宿は裏原宿カルチャーが形成されつつあった時期であり、音楽やアート、バイクカルチャーなど多様な背景が混ざり合う独特のシーンを背景にNEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)はスタートしました。
ブランド名「NEIGHBORHOOD」は「隣人」「地域」という意味を持ち、自らが愛する文化やカルチャーを自分たちの手で守り、表現していくという精神が込められています。
設立当初から単なる洋服ブランドではなく、ライフスタイルや価値観を提示する存在として歩みを進めてきました。
創業者・滝沢伸介のバックグラウンド
NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)の創業者は滝沢伸介(たきざわしんすけ)氏です。
滝沢氏は長野県出身で、ファッションデザインの専門教育を受けた経験はなく、上京後はレコード会社勤務やDJ、スタイリストとして活動していました。
この時期に原宿のカルチャーシーンやカウンターカルチャーと深く関わり、特にモーターサイクルやミリタリー、アウトドアといった文化への造詣を深めていたことが、ブランドの方向性や世界観形成に大きく影響しています。
滝沢氏自身の嗜好や体験はそのままNEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)のアイデンティティとして反映され、ブランドの礎となりました。
ブランドの発展と国際展開
NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)は1994年の設立以降、日本国内で急速に注目を集め、「裏原宿系ブランド」の代表格として評価されるようになりました。
2000年代に入ると原宿だけでなく国内各地や海外への展開も進み、2008年には香港・中環(セントラル)に初の海外店舗をオープンするなど国際的な広がりを見せています。
さらに、NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)は従来のストリートウェアにとどまらず、様々な素材やカルチャーを取り入れた独自のプロダクトを展開し、世界中のファッションシーンでも存在感を示し続けています。
ブランド哲学と文化性
NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)は、モーターサイクルカルチャーやミリタリー、アウトドアといった多様なカウンターカルチャーを融合し、高いクラフトマンシップと独自の世界観をもって製品を生み出すブランドです。
この背景には滝沢氏自身の文化的な体験と価値観が深く関与しており、単なるファッションプロダクトとしての洋服ではなく、ライフスタイルやカルチャーを体現するものとして位置づけられています。
NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)は創業から現在に至るまでブランド理念を守り、国内外のファンから高い評価を受け続けています。

